2009年12月10日木曜日

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない


いやー。
映画化されてたから、どんなもんかなと思って読んでみたんですよ。

文章上手杉。
読んでて先が気になる文章って、
憎めないですよね。

そして、電車男のときもそうだったんですけど、
他のねらーが暖かく見守っている雰囲気も非常によかったですね。

そして、この主人公であるマ男の成長も、
かなり大きなものがあります。

(そしてが2回続いたけど)さらに、
終盤になってくると組織論について考えさせられる場面も少し・・・


なんだろ、電車男的頑張りではなく、
いかに社会の集団の中で学んでいくか?っていうところが、
勉強になる1冊ですね。


最終章の最後の最後も、感動で終わります。
これは正直に人に勧めれる本ですねwww

モスコウィッツ博士のものづくり実験室 「心の中の商品」を作ろう!

決めない会議―たったこれだけで、創造的な場になる10の法則

アイデア・ブック スウェーデン式


かなり短くてとても読みやすいです。

しかし、今までまったく知らなかったネタと、
これからアイデアを作るときに必要である知識が詰まっています。

『アイデアの作り方』とあわせて読むと良いんじゃないかと思いました。

2009年11月7日土曜日

ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか


「1」に引き続き、16歳を過ぎた大人でも読み応えのある本です。
「勉強」する意味を考えさせられる本です。

「1」では、
それぞれの教科に対応した特別講師が話しているという形でしたが、
「2」では、
特殊な職業に就いている何人かの特別講師が仕事と勉強のつながりを語るというものです。

あまり細かい話をしてしまうとネタばれになってしまうのですが、
とりあえず、みんな「勉強」はしていなかったようですね。
違う意味での勉強はしていたようですが。

(追記)

もう内容を忘れてしまいましたが、
読むと元気が出る本です。特に勉強していない人はw