2009年12月24日木曜日
2009年12月10日木曜日
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
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いやー。
映画化されてたから、どんなもんかなと思って読んでみたんですよ。
文章上手杉。
読んでて先が気になる文章って、
憎めないですよね。
そして、電車男のときもそうだったんですけど、
他のねらーが暖かく見守っている雰囲気も非常によかったですね。
そして、この主人公であるマ男の成長も、
かなり大きなものがあります。
(そしてが2回続いたけど)さらに、
終盤になってくると組織論について考えさせられる場面も少し・・・
なんだろ、電車男的頑張りではなく、
いかに社会の集団の中で学んでいくか?っていうところが、
勉強になる1冊ですね。
最終章の最後の最後も、感動で終わります。
これは正直に人に勧めれる本ですねwww
アイデア・ブック スウェーデン式
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◎Recommend
かなり短くてとても読みやすいです。
しかし、今までまったく知らなかったネタと、
これからアイデアを作るときに必要である知識が詰まっています。
『アイデアの作り方』とあわせて読むと良いんじゃないかと思いました。
2009年11月7日土曜日
ドラゴン桜公式副読本 16歳の教科書2 「勉強」と「仕事」はどこでつながるのか
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「1」に引き続き、16歳を過ぎた大人でも読み応えのある本です。
「勉強」する意味を考えさせられる本です。
「1」では、
それぞれの教科に対応した特別講師が話しているという形でしたが、
「2」では、
特殊な職業に就いている何人かの特別講師が仕事と勉強のつながりを語るというものです。
あまり細かい話をしてしまうとネタばれになってしまうのですが、
とりあえず、みんな「勉強」はしていなかったようですね。
違う意味での勉強はしていたようですが。
(追記)
もう内容を忘れてしまいましたが、
読むと元気が出る本です。特に勉強していない人はw
2009年9月22日火曜日
あなたの話はなぜ「通じない」のか
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☆Interesting
山田ズーニーさんは、岡山の出身です。
ちなみに、僕も岡山の出身です。
リバネスの、incu-beで紹介されていたので、
すぐに買って読んでみました。
なるほど!って感じですね。
僕もそれなりに考えていたけども、
「関係性」がキーワードです。
「伝える」ためには、相手を理解することが大切です。
それがわかればこの話の筋もわかるかと思います。
売れる「手書きPOP」のルール―誰でもすぐにつくれる!
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☆Interesting
これ!
タイトルだけ見て買ってしまいましたね!
僕は実際にPOPを作っているわけではないのですが、
工作本とか読むのは好きなので、
手書きPOPのテクニックがたくさん書いてあって、感激でした!
本の中では主に、
筆を使った手書きPOPを書いていて、
よく居酒屋とかにありそうな小さなPOPから、
ヴィレバンで、つりさげられていそうな大きなPOPまで、
書き方・バランスのとり方など、ざっくり説明してあります。
これまで感覚的なものだけで書いていた人は、
一度読んでみると面白いんじゃないでしょうか?
悩む力
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☆Interesting
1年とちょっと前に書かれた本ですが、
未だにベストセラーだそうです。
ちょっと前に、北大に来ていたようで、
名前だけ知っているのも失礼だなと思って、
買って読んでみました。
ただただ「おもしろい!」ですね。
何が面白いかって、
前々から僕が「悩んでいた」ことについて、
姜尚中の考えを書いてくれているのが、
たまたまなのかどうかわかりませんが、
なんだか嬉しくなりました。
「悩んでいるのは自分だけじゃないんだ!」って。
この本では、
夏目漱石とウェーバーの著書から引用している部分が多く、
そっちの方も読んでみたいと思いましたね。
特に、
『それから』が面白そうです。
2009年9月10日木曜日
2009年8月31日月曜日
Adobe Creative Suite 4 クロスメディア ガイドブック
後輩がイラレを買ったら、この本が付いてきたということで、
借りて読んでみました。
タイトルと、パッと見では結構面白そうなオーラを漂わせていました。
あ、面白くなかったわけではないですよ。
まあ、こういう販促系の媒体にはありがちなんだけど、
自社製品をこれでもかというくらい押してきて、Adobeが嫌いにはなりませんでしたが、
若干飽きてしまいました。
「クロスメディア」という考え方自体はとても面白く、
マスメディア→マルチメディア→クロスメディア、という時代の流れを感じることは非常に重要です。
ただ、
クロスメディアを利活用するために、「とりあえずAdobeを使え!」みたいなのは、
結構くどかったですね。同じパターンが何回も繰り返されていたし。
うーん。
もうちょっと真剣にデザインをやるようになってから、
改めて読んでみたいですね。
2009年8月11日火曜日
2009年8月9日日曜日
メロンパンの真実
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(追記)
ひたすらパンの成り立ちの話が、
前半部分に続く。
いつになったらメロンパンの話になるんだ!!
(追記)
結局メロンパンの真実には迫れませんでしたw
こういう種類の本、エッセイっていうんですね。
読み終わって初めて気付きました。
こういうタイプの本、個人的にはあまり好みじゃなくて、
結構読んで意味を探るのに苦労しました。
もっと気軽に読めばよかったですね。
主に、作者がいろいろなメロンパンを食べ歩いて、
それに関するうんちくをずっと書いている感じです。
はじめ、メロンパンの話にすぐにいかなかったのは、
メロンパンを話す上で、
他のパンの歴史も抜きにはできないって事だったんですね。
うん。
そう考えて読めばいい本です。
ケータイ世界の子どもたち
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一般論ではあるが、ケータイ(携帯、携帯電話ではない)をもっている子どもが、
どんな行動をとっていて、どんな危険があるのか、
ケータイに疎い人を対象に、細かく丁寧に説明してある。
個人的にはほとんど知っているようなことであったが、
一つ興味深かったのが、
ケータイを持たせないことに対して、賛成はしていない点でした。
ケータイを持たないことによって、子どもたちは一つ可能性を失う。
だから、持たせないのではなくて、
持っていても危険がない環境を作ってあげることが重要である。
そう書かれていました。
多くの人はメディアで報道されていたり、
20代の人ならすでにいろいろと聞いている話であると思うので読みやすいと思います。
キャラ化するニッポン
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キャラクターとともに成長してきたという、
日本人独特のライフスタイルについて、
主に、「いやし」としてのキャラクターに焦点を当てて解説している。
90年代に入ってからの、
複雑化した人間関係を、キャラクターをキーワードにして話を進めているのが特徴である。
中でも、日本人の8割以上がキャラクターを所有しているというデータは興味深い。
言われてみれば当たり前のことであるが、
その点を指摘し、解説しているという点で良本だと思う。
(追記)
割とサクッと読み終わりました。
一貫して定義がぶれることなく、一つの論を展開しているので、
とても読みやすかったです。
この本を理解するには次の2点がキーワードになると思います。
・「キャラ」とは何か?
・「キャラ化」する原因は何か?
一つ目の「キャラ」自体の意味ですが、
この本では、バーチャルな空間に自分を映し出した時の形、
として論が展開されています。
文字通りバーチャルな意味でのネット上での自分はもちろんのこと、
政治家や芸能人をはじめとする、自分のリアルとは違う空間の人間のキャラ、
そして、普段生活している自分たちがキャラ=固定化された自分を保とうとしていること。
特に、自分がキャラを固定して生きていこうとしているところには共感を覚えました。
たぶん、現代を生きているほとんどの人がキャラをもっているのではないのでしょうか。
あー。
なんか難しいですね。
普段でも言葉で表現するのは苦手な方ですが、今回は特に難しい。
とりあえず、「キャラ」とは、
自分を何かにあてはめて表現しようとした時のそれ。
そして「キャラ」は交換可能である。そんな感じですね。
2つ目の「キャラ化」する理由ですが、
巷で言われているように、現在は非常に不安定な時代です。
物理的にも、精神的にも。
そんな時代だからこそ、何か頼れるものがほしい。
そう思っているのが現代人です。
さて、現代人が頼ったものは何か。
それこそが「キャラ」です。
基本的な論の展開はそんな感じですね。
本を読めばもっと具体的な例が出されています。
この話だけではなく、
他にもメディアやファッション、ゲームなど。
お時間のない方は、第四章からどうぞ。
きっとあなたの「キャラ」にぴったりな話があるはずです。
*関連図書
『99.9%は仮説』
2009年8月4日火曜日
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者
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面白そう。
(追記)
面白かったですw
具体的な内容は読んでみるのが一番ですが、
「マクドナルドをチェーン化した、レイ・クロックという人物の自伝」
って説明するのが一番簡単ですね。
訳者がいいのか、
それともほんとにレイ・クロックが素晴らしいのかはわかりませんが、
読んでてすごくやる気が出てきます。
新しく何かを始めた人は、
読んでみると元気になれると思います。
長いのに、飽きずに読めるのもこの本のいいところだと思います。
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
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☆Interesting
リバネスの書架にありました。
そのうち読みたいです。
(追記)
だいぶ前になりますが、読み終わりました。
とりあえず、勝間さんはすごい人ですね。
知り合いに勝間さんの話をしてみたのですが、
「あの人だからできることだよ」と言われ、
確かにそうだと思ってしまいました。
あれだけいろいろなツールを使いこなせる勝間さんだからこそ、
たくさんのツールを使うことで効率化が図られている。
たぶん、普通の人だったら使い倒すところまでで精一杯だと思います。
個人的には、
こういった、ハウツー本は結構好きなので、
楽しく読めましたが、
全部を使えるかといえば、
使うスキル的な面からも、そこに投資する金銭的な面からも、
全部は難しいかなと思いました。
一度読んでみると、
勝間さんがどんな人なのかよくわかって面白いと思います。
2009年7月21日火曜日
はじめよう!科学技術コミュニケーション
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某大学の科学技術コミュニケーター養成ユニットの出版です。
図書館でたまたま見つけました。
借りることができたので、
そのうち読んでみようと思います。
(追記)
CoSTEPの先生方が、
科学技術コミュニケーションについてそれぞれの視点で語ったもの。
実際に行われているサイエンスカフェなどに
照らし合わせてみて読むと面白いと思います。
ただ、CoSTEPの宣伝が半分ぐらいなのはしょうがないですかね。
2009年7月20日月曜日
リーダーになる人の たった一つの習慣
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僕もINpactの副代表とか、
リーダーをちょっとだけ経験してきましたが、
この本は読んでて面白かったです。
リーダーのタイプを4つぐらいに分けていたと思うのですが、
それと自分を照らし合わせて読んでいくのが面白くて。
誰でも、何かしらのリーダーを経験したことがあると思うので、
読んでみたら面白いと思います。
生物と無生物のあいだ
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この本のおかげで、
著者の福岡伸一さんは有名になりました。
生物を勉強したことのある人なら、
誰でも一度は考えたことのある「生物と無生物」
ここでその定義がどのようになされているかは言えませんが、
生物を勉強したことがない人にもわかるように、
やさしく書いてあります。
もちろん、生物を勉強した人が飽きないように、
科学の小ネタをちょっとずつはさんで、
読み応えのある内容になっています。
なぜ学び、なにを学ぶのか
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ドラゴン桜。
僕と同じ年代の人なら、受験期に見ていたのではないでしょうか。
その副読本です。
数多く出ている副読本の中でもいいことを書いていると思います。
たぶん、中学生か高校生が読んだらいいような内容ですね。
本の中では高校に入学したばかりの1年生を対象としているみたいです。
「なぜ学ぶのか」
この問いに対する答えは尽きない気がしますが、
こういった本を読んで、
じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。
人を10分ひきつける話す力
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かの有名な、斉藤孝先生の著書です。
『声に出して読みたい日本語』など、
斉藤先生の著書には、ずいぶんと前からお世話になっていました。
今回の『話す力』は、
これまでの著書に比べると薄く、
エッセンスだけが閉じ込められている構成になります。
プレゼンなどがうまくいかない人は、
一度読んでみてもいいのではないでしょうか。
名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方
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映画館プロジェクトの活動などで、
広報に関してかなり興味が出てきたころに買った本です。
書いてある通りなのですが、
新聞の全面広告などに使われている文章を取り上げ、
どのような効果が使われているか、
言葉の選び方や、
文字の配置・大きさなど、
読んでいると広告を見るのが楽しくなってきます。
詩を読むように広告を読む。
この本を読んでそう感じました。
iPS細胞
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新書でありながら、
科学技術をわかりやすく説明する。
『生物と無生物の間』みたいですね。
恥ずかしながら、
この本を読むまでiPS細胞について知りませんでした。
ES細胞は知ってましたけど、それ以上は知らず、
この本を読むことで、細胞増殖とか、
そのあたりのことにすごく興味が出てきて、
じゃっかん、
僕のバイブル的な本ですね。
博士号の使い方
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まだ読んでないです。
読んだら更新します。
出版している会社の人に、
えらく勧められているので先に掲載しておきます。
(追記)
なんと、大学の図書館にありました。
びっくりです。
(追記)
面白いです。単純に。
この本、大学1年生ぐらいの人たちに読んでもらいたいです。
博士というものに関して見方が変わったり、
より、多面的に考える力がついたりします。
ここに話を載せている人たちはすごい人たちだけども、
彼らみたいになれる気がする。そう思うのは僕だけでしょうか。
(追記)
読み終わりました。
かなり読み応えのある本です。
しかも、同じような活動を行っている博士ばかりでなく、
いろいろな方面から博士を見ているので、
一つぐらいは自分に合った活動をしている博士に出会えるのではないでしょうか。
まずは読んでみてください!
アイデアの作り方
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これもまた、
だいぶ古い本です。
そして薄いです。
でも、かなり重要なことがたくさん書いてあります。
このご時世、
ありきたりのことをやっただけだと、
まったく成果が出ませんね。
そんなとき、
このアイデアの作り方を読んで、
新しいアイデアを作ってみてはどうでしょうか。
いろんなところで使える考え方だと思います。
テレビ報道の正しい見方
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まだ読み終わってないけど、
多くの人が読むべき本だと思ったので、
名前の紹介だけしておきます。
(追記)
テレビは編集者の意図が入っているという話だが、
よくよく考えてみれば、この本も著者の意図が含まれているということなのだろうか。
(追記)
テレビ報道において編集者の選択性が入ってくるのは、
同じ時系列の中で選択が行われているとは限らない。
比較対象として選ぶものに、
全くバックボーンが異なる情報をもってくる可能性があるということだ。
これに関しては今まで考えることがなかったが、
いい機会だと思います。
だけど、ここに書かれているようなことは、
実際の視聴者が知ることは難しいと思う。
「もしかしたら、違う時系列で比較が行われているかもしれない」
そう思うことはできるが、実際に検証することは、
一視聴者としては難しいものがあるのだろう。
最終的に筆者は、
「内容を保管・チェックするための第3者機関の設立」を
今後すべきこととして挙げています。
*この本、誤字脱字が異常に多いです。ほんとにメディアに関わる人が書いているのか?と思うくらい。
*途中に、ジャパン・プラットフォームが出てきました。懐かしい。
2009年7月19日日曜日
理系バカと文系バカ
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そもそも、理系と文系に2分することが間違っている、
というところから始まっている話なのですが、
これに似た話はたくさんあります。
他でも紹介しますが、
福岡伸一さんの「生物と無生物の間」
著者を失念しましたが「断る力」
著書はありませんが、京都大学の山中先生
これらの人たちも、
この本と同じようなことを言っています。
「理系と文系の力が合わさることで、より成果を出せる」
結局はそこなんですけどね。
硬い理系の頭だけでは一般市民には通じず、
逆に、思い込みだけで考える文系の頭だけでは論理的な思考ができない。
この両方を併せ持つことで、
福岡さんや、山中先生のように成果が出せるという話です。
これにつながるものとして、
サイエンスコミュニケーターなどがありますね。
最近はやりの、「科学を伝える」的な人たちです。
北大でも養成課程が整っていますね。
この人たちこそ、
この「理系バカと文系バカ」で挙げられている、
文理を融合させた人たちじゃないかと思います。
99.9%は仮説
一昔前にはやった本です。
「仮説に始まり仮説に終わる」という仮説のもと、
話は進められます。
相対性理論の話や、
少年犯罪の話、
はたまた、マトリックス・・・
自分の周りはすべて仮説によって動かされている。
そうも取れます。
でも、
これは間違っていはいなくて、
世界のほとんどが仮説とその実証で成り立っているのは間違いないと思います。
「あの人はこう考えている」
「だから、こう言ったらこう反応してくるだろう」
会話の基本にはこんな考え方があったんですね。
あくまで「仮説」です。
崩れることは多々あります。
それが「科学」なんだとか。
反証可能な仮説が「科学」らしい。
そうでないものは「宗教」だと。
なるほど・・・
(追記)
「すべては仮説に始まり、仮説に終わる」ならば、
今、僕たちが考えているのは一体何なんだろうか。
仮説の中で考えてるなんて、なんとも無常・・・
早稲田はいかに人を育てるか
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大学の図書館で借りてきました。
2006年の出版でちょっと古いけど、
早稲田の総長が書いた本です。
全体的に何について書かれているかというと、
「国際教養学部の新設」です。
時代の流れの変化に応じて早稲田は進化してきた。
これからも進化を続ける。みたいな。
僕は私立の大学ははなっから受けるつもりはなかったから、
早稲田なんて何やってるのか全く知らなかったけど、
この本を読んでみると、
学長がいかに、早稲田を面白いところにしようとしているかがわかる。
早稲田に再入学も・・・なくもないな。
ちなみに、早稲田のHP↓
http://www.waseda.jp/top/index-j.html
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