2009年12月10日木曜日

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない


いやー。
映画化されてたから、どんなもんかなと思って読んでみたんですよ。

文章上手杉。
読んでて先が気になる文章って、
憎めないですよね。

そして、電車男のときもそうだったんですけど、
他のねらーが暖かく見守っている雰囲気も非常によかったですね。

そして、この主人公であるマ男の成長も、
かなり大きなものがあります。

(そしてが2回続いたけど)さらに、
終盤になってくると組織論について考えさせられる場面も少し・・・


なんだろ、電車男的頑張りではなく、
いかに社会の集団の中で学んでいくか?っていうところが、
勉強になる1冊ですね。


最終章の最後の最後も、感動で終わります。
これは正直に人に勧めれる本ですねwww

モスコウィッツ博士のものづくり実験室 「心の中の商品」を作ろう!

決めない会議―たったこれだけで、創造的な場になる10の法則

アイデア・ブック スウェーデン式


かなり短くてとても読みやすいです。

しかし、今までまったく知らなかったネタと、
これからアイデアを作るときに必要である知識が詰まっています。

『アイデアの作り方』とあわせて読むと良いんじゃないかと思いました。