2009年8月31日月曜日

Adobe Creative Suite 4 クロスメディア ガイドブック


後輩がイラレを買ったら、この本が付いてきたということで、
借りて読んでみました。

タイトルと、パッと見では結構面白そうなオーラを漂わせていました。
あ、面白くなかったわけではないですよ。

まあ、こういう販促系の媒体にはありがちなんだけど、
自社製品をこれでもかというくらい押してきて、Adobeが嫌いにはなりませんでしたが、
若干飽きてしまいました。

「クロスメディア」という考え方自体はとても面白く、
マスメディア→マルチメディア→クロスメディア、という時代の流れを感じることは非常に重要です。

ただ、
クロスメディアを利活用するために、「とりあえずAdobeを使え!」みたいなのは、
結構くどかったですね。同じパターンが何回も繰り返されていたし。


うーん。
もうちょっと真剣にデザインをやるようになってから、
改めて読んでみたいですね。

2009年8月11日火曜日

アンチエイジングと機能性食品

気になった。今度読んでみよう。

2009年8月9日日曜日

失敗しない大学院進学ガイド

実践まちづくり読本 : 自立の心・協働の仕掛け

参加の「場」をデザインする : まちづくりの合意形成・壁への挑戦

メロンパンの真実


(追記)
ひたすらパンの成り立ちの話が、
前半部分に続く。

いつになったらメロンパンの話になるんだ!!

(追記)

結局メロンパンの真実には迫れませんでしたw
こういう種類の本、エッセイっていうんですね。
読み終わって初めて気付きました。

こういうタイプの本、個人的にはあまり好みじゃなくて、
結構読んで意味を探るのに苦労しました。

もっと気軽に読めばよかったですね。


主に、作者がいろいろなメロンパンを食べ歩いて、
それに関するうんちくをずっと書いている感じです。

はじめ、メロンパンの話にすぐにいかなかったのは、
メロンパンを話す上で、
他のパンの歴史も抜きにはできないって事だったんですね。

うん。

そう考えて読めばいい本です。

ケータイ世界の子どもたち


一般論ではあるが、ケータイ(携帯、携帯電話ではない)をもっている子どもが、
どんな行動をとっていて、どんな危険があるのか、
ケータイに疎い人を対象に、細かく丁寧に説明してある。

個人的にはほとんど知っているようなことであったが、
一つ興味深かったのが、
ケータイを持たせないことに対して、賛成はしていない点でした。

ケータイを持たないことによって、子どもたちは一つ可能性を失う。
だから、持たせないのではなくて、
持っていても危険がない環境を作ってあげることが重要である。

そう書かれていました。
多くの人はメディアで報道されていたり、
20代の人ならすでにいろいろと聞いている話であると思うので読みやすいと思います。

キャラ化するニッポン


キャラクターとともに成長してきたという、
日本人独特のライフスタイルについて、
主に、「いやし」としてのキャラクターに焦点を当てて解説している。

90年代に入ってからの、
複雑化した人間関係を、キャラクターをキーワードにして話を進めているのが特徴である。
中でも、日本人の8割以上がキャラクターを所有しているというデータは興味深い。

言われてみれば当たり前のことであるが、
その点を指摘し、解説しているという点で良本だと思う。

(追記)

割とサクッと読み終わりました。
一貫して定義がぶれることなく、一つの論を展開しているので、
とても読みやすかったです。

この本を理解するには次の2点がキーワードになると思います。
・「キャラ」とは何か?
・「キャラ化」する原因は何か?

一つ目の「キャラ」自体の意味ですが、
この本では、バーチャルな空間に自分を映し出した時の形、
として論が展開されています。

文字通りバーチャルな意味でのネット上での自分はもちろんのこと、
政治家や芸能人をはじめとする、自分のリアルとは違う空間の人間のキャラ、
そして、普段生活している自分たちがキャラ=固定化された自分を保とうとしていること。

特に、自分がキャラを固定して生きていこうとしているところには共感を覚えました。
たぶん、現代を生きているほとんどの人がキャラをもっているのではないのでしょうか。

あー。
なんか難しいですね。
普段でも言葉で表現するのは苦手な方ですが、今回は特に難しい。

とりあえず、「キャラ」とは、
自分を何かにあてはめて表現しようとした時のそれ。
そして「キャラ」は交換可能である。そんな感じですね。

2つ目の「キャラ化」する理由ですが、
巷で言われているように、現在は非常に不安定な時代です。
物理的にも、精神的にも。

そんな時代だからこそ、何か頼れるものがほしい。
そう思っているのが現代人です。

さて、現代人が頼ったものは何か。
それこそが「キャラ」です。


基本的な論の展開はそんな感じですね。
本を読めばもっと具体的な例が出されています。

この話だけではなく、
他にもメディアやファッション、ゲームなど。


お時間のない方は、第四章からどうぞ。
きっとあなたの「キャラ」にぴったりな話があるはずです。

*関連図書
『99.9%は仮説』

2009年8月4日火曜日

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝―世界一、億万長者を生んだ男 マクドナルド創業者


面白そう。

(追記)

面白かったですw


具体的な内容は読んでみるのが一番ですが、
「マクドナルドをチェーン化した、レイ・クロックという人物の自伝」
って説明するのが一番簡単ですね。

訳者がいいのか、
それともほんとにレイ・クロックが素晴らしいのかはわかりませんが、
読んでてすごくやる気が出てきます。


新しく何かを始めた人は、
読んでみると元気になれると思います。

長いのに、飽きずに読めるのもこの本のいいところだと思います。

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法


リバネスの書架にありました。

そのうち読みたいです。

(追記)

だいぶ前になりますが、読み終わりました。
とりあえず、勝間さんはすごい人ですね。

知り合いに勝間さんの話をしてみたのですが、
「あの人だからできることだよ」と言われ、
確かにそうだと思ってしまいました。

あれだけいろいろなツールを使いこなせる勝間さんだからこそ、
たくさんのツールを使うことで効率化が図られている。

たぶん、普通の人だったら使い倒すところまでで精一杯だと思います。


個人的には、
こういった、ハウツー本は結構好きなので、
楽しく読めましたが、

全部を使えるかといえば、
使うスキル的な面からも、そこに投資する金銭的な面からも、
全部は難しいかなと思いました。


一度読んでみると、
勝間さんがどんな人なのかよくわかって面白いと思います。

動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会


友達のブログに載っていたので、
今度読んでみようと思います。